チャリーポッターと趣味の部屋

基本的に自転車について書きます

私が370km走った経緯

みなさんおはようございます!

 

実は6月24日に走っていたのですが、仕事が忙しくてブログが更新できていませんでした…、忘れないうちに振り返っておこうと思います。

 

まずはログから↓

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走行距離は自己ベストを叩き出しました笑、帰宅後の疲れはそんなに残っていない気がしましたけど、翌日の疲労感はかなりありました笑、何でこんなに走ったのかな?とは思いましたけど、自転車に乗ってる時が一番楽しいからですかね♪

 

〜第1ステージ、都民の森〜

その日は仕事休みで、尾根幹族のチームメンバーで都民の森に行こうということになりました。朝から雨でしたが、11時過ぎから晴れ予報だったので集合時間は12時30分に設定。私は集合場所まで片道60kmほどありましたが、もちろん自走で。今まではリュックを背負っていましたが、ヒルクライムの場合はサドルバッグの方がいいと思いましたので、サドルバッグを付けた装備に。(サドルバッグもGIANT製品です!)

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ロングライドは途中トラブルなど何があるかわかりませんので早めに出発。しかし、出発してから10分ほどで2、3回土砂降りに…。ディスクブレーキの安定感はありましたが、ウェアがびしょ濡れと良くない滑り出し。また、ペースも抑え気味だったため時間に余裕がなくなってしまいました。結局、集合時間には10分ほど遅れることに…、ただ天気は回復して絶好の自転車日和でした。

 

都民の森へは多摩サイを通って武蔵五日市方面へ、道に詳しいメンバーがいるので案内してもらいながら、ストラバの計測ポイントへ。途中コンビニで補給し、その時に羊羹を4個買ってストックしておきました。早速登るわけなんですが、平坦区間でもみんなペース速くて付いていくので精一杯でした。登りになるとサドルバッグが重りになっていてなかなかペースが上がらず…。付いて行ったら確実に帰れなくなると思ったので、途中から自分のペースに切り替えました。都民の森は2回目だったのですが、それにしてもキツすぎて、途中から登り嫌いとまで思いはじめ、完全にモチベーションはなくなっていました。まあビリでしたね笑

タイムはというと1時間9分台、1回目にBORA ONEC35履いたアルミTCRで走った時の方が速いじゃないか!という結果に(その時は1時間2分台)。都民の森ではラムネアイスを食べましたが、これまた美味しい!また食べに来たいと思いました(登りは嫌いですが…笑)

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この時すでに16時を回っていました。途中合流するはずのメンバーが檜原の登る手前でスローパンクしたため、迎えにいくのにダウンヒルは結構ハイペースに。しかし、途中コーナー先すぐのところでバスが停まっていて、ぶつかって死ぬかと思いました。また、犬か猫を連れたじいさんが私たちが来てるのに気づかず道路を渡ってきて危うく轢きそうになりました…。さらに、メンバー1人がハンガーノックになったようだったので、ここらへんからメンバー全員でペースを落とし安全走行に切り替えました。コンビニで買ってストックしておいた羊羹が2個余ってましたので、ハンガーノックのメンバーに分けて無事にダウンヒルは終了。ダウンヒル区間では、ディスクブレーキの制動力と安定感がフルに発揮されました。リムブレーキだとダウンヒル怖くてブレーキかけっぱなしのような感じでしたが、ディスクブレーキのダウンヒルは楽しく、安全に走れました!

 

メンバーのパンク修理を終え、その先のコンビニで補給し平地区間の鬼引きと真っ暗な多摩サイと、あっという間の時間でしたが、チームメンバーとはお別れしました。その時は寮まで帰ろうと思ってましたが補給したかったので、メンバーの家で休憩することにしました。

 

〜第2ステージ、三浦半島1周〜

メンバーの家で休憩してる時に、これから寮に帰らずに他のところに寄ってから帰るルートでも体力的に走れそうだからどこに行こうかという話をしていて、横浜って案が出ましたが、私が、「それだと近いな〜、もしかしたら三浦半島1周できるんじゃない?」と発言し、そのまま行く流れになりました。実は三浦半島1周は一度もチャレンジしたことありませんでしたので、気になっている場所、コースでした。この際やってみるかと思い、自走記録更新も含めて三浦半島1周をすることに。2時間ほど仮眠して0時頃出発しました。

 

まずは二子玉川付近から国道246号経由で藤沢方面に向かうことにしました。深夜なので、トラックや車も少なくストレスはほとんどありませんでした。ただ睡魔が襲ってくるのだけが心配でした。途中藤沢の手前で、信号ギリギリ通過したところをポリスメンに止められ信号無視の判定をいただきました…。住所を聞かれたので千葉県と答えるとポリスメンもびっくり、そりゃそうですよね笑、いちおう防犯登録の確認もしたんですが、購入して日が浅いので反映されていないとのこと。その時は全身コーデでしたので、「ここまで統一感あれば盗難車ではないだろう」、と言ってくださったのでとりあえず難は逃れました。

 

藤沢からは江ノ島経由で国道134号を通り久里浜まで走ることにしました。深夜で交通量が少ないのもありほほノンストップの平坦区間、少しのアップダウンも苦ではありませんでした。三崎のあたりの60mくらい登る区間、ここだけしんどかったのですがそこを乗り越えると久里浜までは下りでした。思ったよりも早く久里浜に着いて、東京湾フェリーの運行時間ではなかったのでそのまま東京湾を回って帰ることにしました。

 

〜第3ステージ、東京湾半周〜

久里浜から寮まではほぼ平坦、そして2度の東京湾1周の経験もあり道はある程度把握していたので迷う心配もありませんでした。しかし、横須賀をすぎたあたりから急に睡魔が襲ってきました。午前6時頃でした。信号ストップで軽く寝るという試みをしましたが、効果が出ず、止まって仮眠することにしました。焦る必要はないため、ここからは完走を考えていました。30分、30分と計1時間くらい取ったと思います。少し取りすぎた感じがして、寝起きはふらついてましたが再スタート。午前7時頃でした。走り出してすぐのところにコンビニがあったため、朝食と目覚ましのために炭酸を補給。

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この時すてにサドルバッグからリュックに変わっているんですが、メンバーの家で休憩していた時に私の持っているリュックと交換するという話になったので、先にリュックを受け取ってそこにサドルバッグ等を詰め込んで走っていました。やっぱりリュックは安心感がありました。

 

ここで300kmをこえてきているのであとは気合い、そして事故だけは絶対にないようにと思っていたので焦ることはありませんでした。横浜からは国道15号線で帰るつもりでしたが、途中で道を間違えたため国道1号線で帰ることに…。地味なアップダウンと交通量の多さでなかなか苦戦を強いられました。また、この日の気温はまさかの30度越え…。流石に体力も限界を迎えていたので、途中休憩で顔や腕に水をかけるとある程度回復しました。都内から寮までは30kmほどと残りわずか、すでに完走した気分でしたがまだ先はあるためのんびりと走行。補給も忘れず、水分補給もこまめにとり、12時30分ごろ無事に寮に到着。ここで今回のライドは終了しました。

 

まとめとしてですが、ロングライドにおいては電動変速は圧倒的に楽です。紐変速のように力を使う必要がないため、長時間の走行を手助けしてくれます。また、仮眠の重要性を再度認識しました。今回の取り方はいまいちだったと思いますが、1つの経験として次に繋げていこうと思います。あとはウィダーコスパが悪いということですかね。ゼリーって補給すぐ終わってしまうわりに、補給した感じがあまりない、また値段もそこそこ、ということで補給回数の増えるロングライドでは羊羹などの方が圧倒的にいいのではないかと思いました。

 

最後に、夜走ったのもありますが途中ほとんど写真を撮っていなくて載せられるものがないため、次は写真を撮る余裕のある走りをしていきたいですね笑

(そろそろ真面目に洗車しようと思います。)

 

それでは、また!